バカ飯としてのパンケーキを考えた。
最近、バカ飯について考えている。
バカ飯とはバカみたいにうまい料理や、バカになっちゃう料理のことだ。
「ヒャッハーぁあああうめえ!!」となれば成功なのである。
普通にうまいパンケーキのコツ
パンケーキを作るときのコツは、
卵と牛乳はフワフワに泡立てておくこと
フワフワの卵と牛乳にホットケーキミックスを入れること
ホットケーキミックスを混ぜすぎないこと
温めたフライパンを濡れた布巾に載せて温度を下げること
じっくり弱火で焼くこと。
である。
これを守ればふわふわで、表面がキツネ色にこんがり焼けたパンケーキを楽しむことができる。
今回は生地に絹豆腐を潰して入れた。
モチモチで食べごたえがあるパンケーキを作りたかったから。
豆腐のモチモチパンケーキ。パンケーキには、もちもちとふわふわがある。豆腐のパンケーキはもちもち。マヨネーズのパンケーキはふわふわ。もちもちのほうが食べた感じがある。今回は蜂蜜だけのシンプルな味わい方にしたのである。 pic.twitter.com/Ull50K6gaL
— 夕暮菜 (@yuugurena0728) 2018年5月19日
バカ飯
バカ飯についてはここからなのだが、
今のところのバカ飯レシピは、じゃがいものガレット〜チーズとイカの塩辛載せ〜
玉ねぎとトマトの無水カレー
太麺焼きそば〜和風だし×マヨ海苔〜
の3つだ。さらにペペロンチーノが開発中である。
旨味の原理を使うこと。味覚チャートを振り切れさせること。食感遊びをすること。などがバカ飯っぽさを出すことがわかってきた。
バカ飯としてのパンケーキ
その生クリームそそり立ったフォルムや、カロリーなどの共通点から【パンケーキは女の二郎】と言われることもあるようだが、野菜的な栄養面と、豚肉的なタンパク質面から本家ラーメン二郎の圧倒的勝利という一方的な判定をつけられているのを見た。
なら、ということで考えてみたのが、日本以外の国ではベーコンやソーセージ、サラダとともに食することが多いパンケーキである。
スイーツに偏り過ぎではないか。そこを見直してみようということである。
具体的な提案としては、フルーツのベーコン巻き。
生ハムの原理で適度な塩気のある肉と、フルーツの甘み酸味は相性がいいことは世間的にも確認済み。
バナナ、リンゴ、カキ、ぶどうに、ベーコンを巻いて、楊枝で留め、フライパンで焼き、塩コショウで味付けをすればいい。
彩りとしてミニトマトもアリだと思う。
これで、ビタミンやタンパク質、塩分を適度に取ることもできる!
バナナのホクホク、リンゴと柿の歯ごたえもバカ飯らしさをupさせる。
ついでに豆のスープでも作れば、十分にディナーとして主役になれるのではないかと思う。