メモ1

田舎暮らしで心配になること。

人間関係のこと。

地域との付き合いはどれくらいやらないといけない?

 

地域との付き合い。集落ごとにちがうようだけれど、私の町は、年始に新年会。1年に一回ずつどぶさらいと、草むしりがある。

 

田舎のあり方として、共存のために、コミュニケーションコストを支払い協力してお互いの人生を支えあいながらやっていくというライフスタイルが、今まで一般的ではあったが、都市に人間が流出していった結果、人口減少し、若者の移住を推進したいという方向性で行くのなら、都市的なライフスタイルとの融合が必要であると思う。

 

自分のわからないものをわからないままにしておく。適度な距離の関係性をパーソナルに築く。基本的に田舎の距離感は都市の距離感よりも近いが、顔の見える距離でありながらプライバシーには踏み込まないということが大事だ。

 

35歳とか40歳の人は、20代半ばの自分から見るといかにも「わたしは大人です」という表情をしているのだけれど、これだって年寄りから見たら「わたしってものすごく若いです」というふうに見えるのだ。

今わたしは、なるべく大人に見えるようにすましてみたりするけれど、どんなに大人に見せようとしても、いつまでも若く見られるのだから、等身大の自分でいることを大切にしたほうがいいのかもしれないと思えるようにしたい。

 

本気になって、無我夢中になって、人生をお祭りにできたら、面白くて最高だと思う。

 

髪がとか肌がとかそういうことではなくて、とにかく表情が魅力に溢れている。生きている楽しさに溢れている、歩き方や、手の振り方や、そういうからだの隅々にまで、若さが溢れている。若さとはつまり、生きていて楽しいということだと思うのです。

これについては本当にそのとおりだとおもう。生きていて楽しいと思っている人がたくさんいる。そういう町は元気だ。そういう地域を目指したい。